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2023年12月の記事一覧

宍粟市出身のフレスコボール日本代表 中野さんが市長を表敬

 ブラジル発祥のスポーツ「フレスコボール」の日本代表で宍粟市出身の中野克希さんとペアの山下祥さんが12月27日、市長を表敬訪問しました。市長との懇談の中では、フレスコボールの魅力や競技の特性を熱心に話されました。

市長と懇談する中野さん(右)ペアの山下さん(左)

 →市長と懇談する中野克希さん(右)とペアの山下祥さん(左)

 

フレスコボールとは?
 1945年にブラジルのリオデジャネイロで生まれたビーチスポーツ。
 ラケットを使用したスポーツですが、テニスやバドミントン等のラケットスポーツとは異なり、相手を打ち負かすのではなく協力してラリーを行います。
 「ボールを落とさずにできるだけ多く打ち合うこと」や「いかに相手の打ちやすいところへ打ち返すこと」が重要となります。
 向かい合う選手は7m以上離れ、フォアハンドやバックハンド、股抜きショット、背面打ち等の技を駆使してラリーを続けます。ラリー回数や落球回数、印象点により採点された得点をペアごとに競います。
 ラケット2つとボールが1つあれば、どこでもプレイできることも魅力のひとつです。

 

市長との記念撮影

→市長と記念撮影する中野さん(右)、山下さん(左)  

 また、中野さんは「対戦型ではなく2人がペアとなり、ボールを繋ぐスポーツなので思いやりが大切になってくる」と話され、フレスコボールに魅力を感じ、競技を始めた2年半前のことを振り返られました。
 今後は、宍粟市や西播磨地域をはじめ、さまざまな地域で教室を開催し、「多くの方々にフレスコボールを体感してもらいたい」と意気込んでおられました。

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【表敬訪問】蔦沢少女バレー 近畿大会に出場

12月7日に、市内で活動を行う蔦沢少女バレーボール教室が近畿大会へ出場することに伴い、市長を表敬訪問されました。

同団体は近畿大会の予選となる「第41回兵庫県小学生バレーボール大会」で優勝し、宍粟市少女バレーボールチームでは史上初の快挙を成し遂げました。

今回出場する第44回近畿小学生バレーボール選手権大会は12月16日・17日の2日間。会場は奈良県奈良市・橿原市の2会場で行われます。

宍粟市の強さを近畿大会という大きな舞台でも見せつけてきてください!

がんばれ蔦沢少女!!

表敬訪問時の記念撮影

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